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研究

2023.01.14

当法人が厚生労働省社会福祉推進事業の調査研究に協力しました。

特別養護老人ホーム潤生園が協力した令和3年度厚生労働省社会福祉推進事業『介護技能実習評価試験の効率的な実施に関する調査研究』がシルバーサービス振興会のホームページに掲載されました。

https://www.espa.or.jp/surveillance/r02_02report.html

 

<調査研究要旨>

介護職種の技能移転においては、利用者の状態像に応じて、適切な介護を提供することが求められることから、介護技能実習評価試験では、試験評価者が実習実施者(事業所・施設等)に赴き、受検者(技能実習生)の実際の介護行為を現認しながら評価を行うこととされている。試験実施にあたっては、利用者の同意、関係者の理解や協力のもと、現場の業務に支障をきたさないよう配慮が重要である。また、受検者の在留資格の期限を踏まえつつ、「受検者」、「技能実習指導員」、「試験評価者」をはじめ、「監理団体」「実習実施者」等の関係者間の調整も重要となる。多くの関係者間の調整を要し、適正かつ円滑に試験を実施するためには、受検申請から合否通知までの手続きの迅速化・効率化、生産性の高い事務処理の仕組みを検討する必要がある。
   さらに、介護技能実習評価試験の評価にあたっては、介護現場での専門性に基づいた介護行為の「現認」が求められており、試験評価者は自身の専門的な知識・スキルは当然のことながら、第三者が行う介護行為を公平・公正に評価する専門性が不可欠である。今般の新型コロナウイルス感染症拡大による接触の軽減、移動の制限等を踏まえ、試験評価者が受検者及び利用者から離れた場所からオンラインで評価を行う等の新たな評価手法、またその実施可能性についてもあわせて検討を行うこととした。

2022.07.15

NDソフトウェアチャンネルで潤生園の取組みが紹介されました

NDソフトウェアチャンネルで潤生園の取組みが紹介されました

潤生園は科学的介護の先駆者でもあります。現在、厚生労働省が進めている科学的介護について取材を受けました。また、介護業界で有名なコンサルタント小濱道博氏と特別養護老人ホーム潤生園施設長の井口が対談しています。ぜひご覧ください。

 

 

施設紹介
小濱・井口対談

 

2021.04.05

当法人の論文が(一社)日本認知症予防学会のウェブサイトに掲載されました

当法人理事長等が共同執筆した論文『特別養護老人ホーム入所者の認知機能に対する可及的最大努力でのプレート噛みしめ訓練の効果』が、一般社団法人日本認知症予防学会のウェブサイトに掲載されました。

日常生活で容易かつ短時間に行える可及的最大努力でのプレート咬合訓練法を考案し継続的に実施し、認知機能に与える効果を評価した内容となっております。ぜひお目通しください。

一般社団法人 日本認知症予防学会

2020.12.17

2020年度 第10回事例研究発表会が開催されました

2020年度は新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催となりました。

 

初のオンライン開催ということでしたが、発表する職員は大勢の観衆の前で発表する例年よりリラックスできている様子でした。一方で実行委員メンバーは緊張した面持ち。

しかし、いざ始まってみると大きなトラブルもなく無事に3日間を終えることができました!

 

どの事業所もKOMIケア理論の「5つのものさし」や「KOMチャートシステム」を活用した素晴らしいものでした。毎年確実にこの取り組みでの学びが積み重なっているのを感じます

 

また、オンライン開催には大きなメリットがありました。

発表の様子を録画していたことにより、タイムリーに参加できなかった職員が、後から視聴できるようになったこと。

遠方に住んでいる内定者や関係者も参加することが可能にもなりました

 

事例研究発表2020がオンライン開催されました!

https://note.com/junseien/n/nff08e74b2d03

2020.12.16

2020年度 第10回事例研究発表会 全発表タイトル

2020年度 事例研究発表会の全タイトルをご紹介します。
受賞発表は決定し次第お知らせします。

1日目
「個別レクリエーションの提供」 れんげの里通所介護
「男達の革命~青春の輝きをもう一度~」みんなの家ほりのうち
「個別の排泄周期の見直しによる生活リズム調整への試み」穴部特養第3課
「自発的に暮らすために持てる力を信じて」みんなの家はくさん
「自然排便の数を増やしたい!~食物繊維を強化したチャレンジ~」食事サービス部

2日目
「自然排便を促すアプローチ~目指すはするするバナナ!~」やすらぎの家富水
「第2の我が家になるために~ここにいて良いんだよ~」 やすらぎの家豊川
「大正生まれの品格~自然治癒力!最大限生かすために、強く!たくましく!生きていく~」
 鴨宮ケアセンター通所介護
「がんばれ!Y様!」やすらぎの家田島
「今の私に合った食事」 よりあいどころ田島

3日目
「多床室における入居者の安眠を得られる為の支援
 ~入所して日の浅いご利用者のアセスメントのプロセスを通して~」穴部特養第1課
「小規模多機能型居宅介護 美味しい!は、し・あ・わ・せ~他職種と一緒に考える食事支援の方法~」
 みんなの家南足柄
「食べる喜び、再び!~ヴァイオリンの音色がもたらす奇跡~」在宅看護部
「私を分かって~自発的生活の実現に向けて~」みんなの家南足柄特養
「続・この家で気ままに暮らしたい
 ~パーキンソン病に起因する生活課題に対し介護職にできること~」ホームヘルプサービス

2019.11.30

2019年度(令和元年度) 第9回事例研究発表会が開催されました

令和元年11月18日から20日の三日間
2019年度(令和元年度)潤生園 事例研究発表会が開催され、16事業所からの 発表が行われました。
講師として、ナイチンゲール看護研究所 所長 金井 一薫さまに全体 の公表をいただきました。

2019.11.30

2019年度(令和元年度) 第9回事例研究発表 全発表タイトル

1日目
「食事環境を整えて、美味しく、安全に」穴部特養第2課
「レクする?リハする??いつする???今する????」穴部短期入所
「みつけてみせます!〜あなたのやる気スイッチ〜 Powered by れんげの里ショートステイ」れんげの里短期入所
「座位ひとつで未来は変わる」施設看護部
「『24時間シート』はじめました」みんなの家 南足柄

2日目
「100以下ですけど何か!?〜低血圧症でも生活にリハを!!〜」やすらぎの家足柄
「おかあさん、笑顔、笑顔でね・・・!」やすらぎの家荻窪
「住み慣れた我が家でいつまでも元気で〜おひとり様で自分らしく〜」やすらぎの家南鴨宮
「第二の人生を楽しんでいるの!〜私も社会の一員よ!〜」やすらぎの家栢山
「長く健康を維持するための秘訣〜10年間通い続けている人を分析してみたら〜」やすらぎの家和田河原
「持てる力を引き出して」やすらぎの家和田河原別館

3日目
「自立支援に向けてケアマネジャーができること〜やっぱり我が家が一番いい〜」れんげの里ケアマネジメントセンター
「この家で気ままに暮らしたい〜パーキンソン病とうまく付き合うために〜」訪問事業部
「自立度アップ、レンタル品ダウン」暮らしのデザイン室
「在宅でのQOL向上を目指して〜食事に着目したアプローチ〜」みんなの家ほたるだ
「『痛いよー』に寄り添いたい」みんなの家たじま

 

令和元年11月19日(火) 第2日目 通所型サービス事業所 6演題

2019.11.20

2019年度 第9回事例研究発表会の受賞発表が決定しました

会長賞
「第二の人生を楽しんでいるの!〜私も社会の一員よ!〜」やすらぎの家栢山
発表資料:jireikenkyuR01.pdf

理事長賞:
「『痛いよー』に寄り添いたい」みんなの家たじま
「在宅でのQOL向上を目指して〜食事に着目したアプローチ〜」みんなの家ほたるだ
「長く健康を維持するための秘訣〜10年間通い続けている人を分析してみたら〜」やすらぎの家和田河原

 

令和元年11月20日(水) 第3日目 在宅型および小規模多機能型サービス 5演題