「介護食」の始まりは潤生園から
最近では「介護食」という言葉は多くの人によって使用され、その意味するところも理解できる一般的な言葉となっています。 しかし今から30年以上前の昭和時代には、そういう言葉はありませんでした。
昭和53年の設立以来、潤生園では高齢者に対して最後まで口から食べて欲しいと食べやすい食事を工夫・考案し、理事長時田純が「介護食」と名付けました。
医学博士宇野文平先生による 『DR.UNO’s ソフトダイエット 理論と実際「介護食」』 にはキザミ食の起源と介護食の始まりが記されています。